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SAP.iO Foundry Berlinで、インダストリー4.0スタートアップ・ アクセラレーション・プログラムの提供を開始

(本リリースは、3月10日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)

SAP SE(NYSE:SAP)は本日、SAP.iO Foundry Berlinの取り組みの一環として、2回目となるインダストリー4.0プログラムを3月初めに開始したことを発表しました。今回のプログラムでは、製造、ロジスティクス、サプライチェーン管理、プロセスの最適化などを手がけ、B2B向けにグローバルに事業を展開しているスタートアップ6社を対象にしています。

SAP.iO Foundryは、デジタルマニュファクチャリングの枠を超えて既存のビジネスを進化させ、設計、運用、販売、サービスなどあらゆる業務をシームレスに連携するための技術開発に取り組むスタートアップを支援するプログラムです。また、SAPのお客様がこのような革新的技術について知り、自社で導入できるように支援しています。

SAP製品エンジニアリング担当エグゼクティブ・ボード・メンバーのトーマス・ザウアーエシッヒ(Thomas Saueressig)は次のように述べています。「SAPはお客様の成功にコミットしており、そのためにはイノベーションとコラボレーションが欠かせません。SAPはこのプログラムを、インダストリー4.0 イニシアチブを推進するための重要なステップと考えており、新しい革新的なソリューションを利用することで、企業がデータを収集してビジネスプロセスに統合し、成果を上げられるようにしたいと考えています」

SAP.iO Foundry Berlinは、イノベーションを加速させてSAPの新しいビジネスモデルを推進することを目的とした、SAPの戦略的事業における取り組みの1つです。このプログラムでは、スタートアップに対してSAP社内外の優れた専門家による支援を提供したり、SAPのテクノロジーを公開したり、SAPのお客様とコラボレーションする機会を作り出したりしています。しかもエクイティは不要です。

SAP.iO Foundry BerlinのSpring 2020プログラムには、次のスタートアップが参加します。

このアクセラレータープログラムは6月初めまで行われ、最終日にはSAP.iO Demo Dayプレゼンテーションが実施されます。

以上

 

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