SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下 SAPジャパン)は、当社半蔵門オフィスに勤務する社員1名(以下、当該社員)が、COVID-19のPCR検査の結果、陽性であることを本日確認いたしました。
当該社員は4月3日に微熱があり4月4日に医療機関で受診後に発熱は収まったものの、再び4月7日に発熱および味覚障害があり、翌日医療機関にて受診後にPCR検査を実施し、本日陽性が判明しました。保健所および病院からの指示により現在療養中ですが、軽症であり容態は安定しています。所管保健所の調査により、4月3日以降の当該社員の行動履歴と濃厚接触者が特定され、その結果、当社社員1名を濃厚接触者として確認しました。その社員には本日より2週間自宅でのテレワークを徹底し、保健所と連携し健康観察を行っています。
感染拡大を防ぐために、当該社員が勤務するフロアの消毒作業を実施済みです。さらに、当社半蔵門オフィスを4月11日(土)より4月24日(金)まで2週間閉鎖し、この間にオフィスの完全な消毒作業を実施します。この期間はすべての社員、契約社員、派遣社員のオフィスへの出入りを一切禁止します。
SAPでは、お客様をはじめ、パートナー様、そして社員の安心と安全を何より優先しておいます。感染拡大を防ぐためにも、SAPでは、当面の間、全世界の社員の出張を原則として禁止、全てのイベントをオンラインで開催し、社員の大半は自宅からリモートワークで勤務しています。今後も関係各所と連携し適切に対応してまいります。
COVID-19に対するSAPジャパンの対応については、こちらからご参照ください。
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SAPジャパンについて
SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPはインテリジェントエンタープライズを基盤とするエクスペリエンス企業として、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアの市場をリードし、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えています。世界中の商取引売上の77%は何らかのSAPシステムを使用しており、SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術は、企業のビジネスを「インテリジェントエンタープライズ」に変革していくことに寄与しています。SAPは、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、44万以上の企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com/japan )
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