SAP Japan プレスルーム

コンサルティング会社による最新の独自調査から、 SAPが提供するOpenTextおよびUtopiaのソリューション拡張により 3年間で1,770万ドルのコストを削減可能であることが判明

(本リリースは、5月18日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)

資本集約産業では、SAP SE(NYSE:SAP)のエンタープライズコンテンツ管理(ECM)およびマスターデータガバナンス(MDG)ソリューションを導入すると、そのコストを7カ月で回収できます。また、SAPの委託によりForrester Consulting社が実施した独自調査によると、これらのソリューションを活用することでROIは281%、正味現在価値は1,300万USドルを達成できることがわかりました。

Forrester Consulting社のTEI(Total Economic Impact™)フレームワークおよび方法論に基づくこの調査では、3年間の財務的なメリットに焦点を当てています。

SAPのソフトウェアソリューション担当グローバル・バイス・プレジデントを務めるダリル・グレイ(Darryl Gray)は次のように述べています。「現在の厳しい環境では、商品やサービスを安定して製造および供給するためのインテリジェントサプライチェーンが不可欠です。この調査では、SAPのECMおよびMDGソリューションの拡張によってサプライチェーンプロセスを合理化し、情報のアクセシビリティや精度の欠如による障壁を取り除くことで、インテリジェントな設備資産管理を実現することのメリットが証明されたと考えます」

この調査は、資本集約産業に従事し、SAP® Extended ECM application by OpenText, add-on for capital projects and operationsおよびSAP® Master Data Governance application, enterprise asset management extension by Utopiaを使用するSAPのお客様を対象として実施されました。

調査の中でお客様は、以下のような定量化されたメリットを挙げています。

また、この調査から、ECMとMDGの統合ソリューションがもたらす効率化によって不要な遅延が回避され、企業が期限を遵守してプロジェクトを順調に遂行できることがわかりました。

詳細については、「The $17.7 Million Edge That’s Helping Capital-Intensive Companies Overcome Market Volatility」の記事から「The Total Economic Impact of SAP Solution Extensions for Asset-Intensive Industries」(英語)の調査結果をダウンロードしてお読みください。

以上

 

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