SAP Japan プレスルーム

SAP、「Future of Work(未来の働き方)」をテーマとした スタートアップ企業向けのSAP.iO Foundry San Franciscoを開始

(本リリースは、10月6日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)

SAP SE(NYSE:SAP)は、人事管理(HR)テクノロジーと未来の働き方にフォーカスしたアクセラレータープログラムをSAP.iO Foundry San Franciscoで開始しました。このプログラムはSAP® SuccessFactors®ソリューションと合わせて提供され、世界をリードするクラウドベースの人事管理テクノロジーが提供されます。

今後12週間にわたり、SAPは、人材募集、人材およびチーム管理、ウェルビーイング、人事のコラボレーション型学習に取り組む6社のアーリーステージのHRテクノロジースタートアップ企業を支援します。

選ばれたスタートアップ企業には、SAPエグゼクティブで構成される精鋭メンターによる支援、SAPのテクノロジーとAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)による連携、SAPのお客様とのコラボレーション機会が提供されます。このプログラムは、2020年12月のSAP.iOコホートデモデーに幕を閉じます。

SAP SuccessFactorsのプレジデントを務めるジル・ポペルカ(Jill Popelka)は次のように述べています。「デジタル変革により働き方がリアルタイムで変化し、さらに多くの従業員がリモートで仕事をするようになる中、新しいテクノロジーを採用して、従業員が順調に仕事をし、雇用主にとって魅力的な人材であり続けることができるようにするために必要なツールを従業員に用意するという傾向が当社のお客様に見られます。これらの領域のスタートアップ企業と連携して、SAP SuccessFactorsエコシステムの一環としてSAPのお客様にそのイノベーションを提供できることを楽しみにしています」

スタートアップ企業の6社中5社は過小評価されている起業家が設立または主導しているものです。SAP.iOでは引き続き、2019年のSAP.iO No Boundariesの取り組みに従事し、世界中の200社以上のスタートアップ企業を支援するというコミットメントを果たします。

SAP.iO Foundry San Franciscoプログラムの対象となったスタートアップ企業は次のとおりです。

SAP.iOについて、またSAPがSAP内外のイノベーターの製品構築、顧客開拓、業界変革をどのように支援しているかについては、SAP.iOをご覧ください。

以上

 

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