SAP、Oxford Economicsとの共同調査で 小売業における即応性の重要さが明らかに

(本リリースは、1月12日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)

SAP SE(NYSE:SAP)は、ビジネスリーダーがデータ駆動型とエクスペリエンス重視を推進するため、デジタルイノベーションをどのように活用しているのかを明らかにする調査をOxford Economicsと共同で実施し、小売業にフォーカスした結果を発表しました。

SAPとOxford Economicsによるこの調査は、10の業種で3,000人を超える経営幹部を対象に実施され、そのうち小売業の回答者は300人でした。これらのビジネスリーダーは、ビジネスオペレーションとエコシステムを含む自社のバリューチェーンを評価し、幅広い関係性を1つのエンティティとしてどのように管理するかを求められています。The Responsive Retailerにまとめられている調査結果では、データ共有と包括的なシステム化アプローチを採用することの重要性が示されています。主な調査結果は以下のとおりです。

  • およそ半数の小売業者が成功の最優先事項としてデジタルサプライチェーンを挙げていますが、その多くがAIなどのインテリジェントなテクノロジーをまだ導入していません。サプライチェーンのデータを製造業や卸売業などのビジネスパートナーと効果的に共有できている小売業は29%にすぎません。
  • 小売業の75%は、データ収集とインサイト化の両方が重要だと回答しましたが、その多く場合、データから効果的にインサイトを引き出すプロセスが整っていません。
    • データ処理に関して従業員を再トレーニングした小売業はわずか39%でした。
    • 組織全体のデータガバナンスポリシーを導入した小売業はわずか30%でした。

Oxford Economicsの論説員を務めるエドワード・コーン(Edward Cone)氏は次のように述べています。「今回の調査結果は、システム化の考え方とビジネス成果の間には関係があることを示しています。部門間の古い障壁を取り払い、外部パートナーと緊密に協働し、優れた人材を引き付ける文化を構築した企業が、業界内の競争を勝ち抜く傾向があります。データ駆動型のデジタルテクノロジーを活用し、顧客の要求にダイナミックに応えていくことが、世界中の小売業にとって成功の鍵です」

この調査の結果は、2021年1月12~14日、19日、21~22日に、バーチャル開催されたNRF 2021:Chapter Oneで公開されました。

以上

 

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