SAP、イノベーションによって グローバルな脱炭素化を推進するためWBCSDに参加

(本リリースは、4月28日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)

SAP SE(NYSE:SAP)は、持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)Value Chain Carbon Transparency Pathfinderのイノベーションパートナーとして加わったことを発表しました。

このイニシアチブは、企業の二酸化炭素排出量を透明化し、最終的にはサプライチェーンの脱炭素化することを目的としています。この発表は、オンラインイベントとして開催された「SAP Sustainability Summit」で行われました。

これにより、サステナビリティ分野におけるSAPのリーダーシップが強化され、イノベーションが加速します。SAPは昨年、企業が自社の製品およびサービスの二酸化炭素総排出量を把握、最小化、開示できるよう支援するClimate 21プログラムを発表しました。

SAP SEのCEO兼エグゼクティブ・ボード・メンバーを務めるクリスチャン・クライン(Christian Klein)は次のように述べています。「SAPは、企業が自社の業務とサプライチェーンの二酸化炭素排出量を個別の製品レベルまで特定できる機能を、関連するコア・エンタープライズ・ソフトウェア・システムに組み込むことで、あらゆる規模および業種の企業をサポートしています。SAPは、WBCSDやその他の先進的企業と連携して、製品の二酸化炭素排出量データを収集し、顧客や消費者と共有する新たな手段を生み出していきます。これによって企業の真の競争力が高まり、脱炭素化に向けたグローバルな取り組みが加速します」

WBCSDは、持続可能な世界への移行の推進を目指すCEO主導のグローバル組織です。このネットワークの中心となるのは「気候」「エネルギー」「循環経済」などの6つの作業プログラムであり、2015年の国連総会で制定された持続可能な開発目標(SDGs)の実現推進が重点目標です。WBCSDでは企業、基準設定機関、テクノロジーエキスパート、および他の脱炭素化イニシアチブに対し、データの透明化によって産業の脱炭素化につながる効果的なモデルの開発を支援するCarbon Transparency Pathfinderへの参加を呼びかけています。

WBCSDのプレジデント兼CEOを務めるピーター・バッカー(Peter Bakker)氏は次のように述べています。「我々のプログラムとプロジェクト、とりわけCarbon Transparency Pathfinderに対するSAPのサポート、意欲、専門知識を頼もしく感じています。SAPのソフトウェアとデータ管理ソリューションは世界的企業の多くで複雑なサプライチェーンや製造業務の運営に利用されているため、SAPはCarbon Transparency Pathfinderにとって最高のパートナーと言えます。SAPやほかのメンバーとともにイノベーションを進め、持続可能な開発と気候変動対策の取り組みにおいて目に見える成果を上げ、先日発表されたVision 2050に沿って持続可能な世界を推進していくことを楽しみにしています」

以上

 

WBCSDについて
WBCSDは、200社を超える大手企業のCEOが主導し、持続可能な世界への移行の推進に取り組むグローバル組織です。株主、環境、社会に最大限の利益をもたらすことを重視し、参加企業の成功と持続可能性の向上を支援します。あらゆる業種および主要経済国の企業が参加しており、参加企業の合計収益額は8.5兆USドルを超え、合計従業員数は1,900万人に達します。およそ70カ国が参加する経済人会議のグローバルネットワークにより、参加企業はほかでは得られない世界的なつながりを獲得できます。1995年に設立されたWBCSDは、バリューチェーン全体に広がる参加企業と連携し、サステナビリティに関する困難な課題に効果的に対処するビジネスソリューションを提供できる唯一無二の組織です。この組織はサステナビリティに関する企業の意見をリードし、2050年までにこの地球に暮らす90億人以上の人々が豊かに過ごせる世界を目指すというビジョンの下で団結しています。(www.wbcsd.org)

SAPについて
SAPの戦略は、あらゆる企業がインテリジェントエンタープライズになるよう支援することです。SAPはエンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる業種・規模の企業の成功を支え、そのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術により、従業員がより価値の高い成果に集中できる企業のあり方である「インテリジェントエンタープライズ」へとすべての企業が変革できるよう支援しています。さらに、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界25業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com

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