IDC MarketScape、全世界の製造業における産業用IoTプラットフォームおよびアプリケーション分野でSAPをリーダーに認定

(本リリースは、10月13日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)

SAP SE(NYSE:SAP)は、「IDC MarketScape: Worldwide Industrial IoT Platforms and Applications in Manufacturing 2021 Vendor Assessment(全世界の製造業における産業用IoTプラットフォームおよびアプリケーション2021年ベンダー評価)」レポート(文書番号US47956021、2021年6月)でリーダーに再び認定されたことを発表しました。

IDCの調査ディレクターであるリード・ペイキン(Reid Paquin)氏は次のように述べています。「SAPの顧客へのインタビューでは、彼らがSAPのセキュリティおよびプライバシーモデルに信頼を寄せている様子がうかがえました。IIoTベンダーを選定するOEMにとってこれは重要な要素です。SAPの顧客事例からは、エンジニアリング、製造、運用、物流を簡単に統合できるIoTアプリケーションを導入することのメリット、つまりこれらすべての分野のインダストリー4.0トランスフォーメーションを1つのベンダーで実現できるという点も強く印象に残りました」

IDC MarketScapeでは、IIoT(Industrial Internet of Things:産業用モノのインターネット)プラットフォーム上に構築されるビジネスアプリケーションの包括性や、IoTデータを企業または第三者のシステムやサービスに統合するための機能などが評価基準となります。また、分析、機械学習、エッジデプロイメント能力など、大半の企業がIIoTプラットフォームに期待する機能も、IDCが詳細に分析する製品特性に含まれています。

IDC MarketScapeは次のように報告しています。「IIoT/インダストリー4.0のデプロイメントには複数のベンダーが絡むことが普通なので、幅広い機能を単一のベンダーから調達できるのであれば、デプロイメントと価値実現プロセスの大幅な簡素化につながります。顧客は、さまざまなクラウドオプションに加えて、ワークロードをどこで実行するかを顧客側が選択できるSAPの製品を高く評価しています」

この1年でほぼすべての業種の企業が学んだのは、大小を問わずあらゆる混乱が自社の市場供給能力に甚大な影響を及ぼす可能性があるという教訓です。経営幹部の間ではサプライチェーンのレジリエンスは議題の1つにまでなっています。サプライチェーンの混乱は一見するとプロセス製造業やディスクリート製造業だけに関係する課題に思えますが、実際には多くの業種の企業が自社の製品やサービスの提供をそれらのメーカーに依存しているのです。ビジネスリーダーが、生産性や俊敏性を高める目的で、IoTのようなテクノロジーの効果的な利用に関心を向けている理由はここにあります。

SAPは、ネットワーク接続されたサプライチェーンを管理する最大のソリューションポートフォリオの1つを提供しており、それは「デザイン・ツー・オペレート」と呼ばれます。デザイン・ツー・オペレートに含まれるプロセスは、統合アプリケーションセットによって駆動され、現実世界への対応、自動化、IoTとの高い適応性という観点からさらに拡張していくことができます。IoT対応ソリューションの大規模なポートフォリオを有するSAPは、インダストリー4.0トランスフォーメーションをほとんど単独で達成できる、他に類を見ないベンダーです。

SAPのデジタル製造担当グローバルVPであるマイク・ラッキー(Mike Lackey)は次のように述べています。「IDC MarketScapeでリーダーに認定されたことで、弊社がお客様に提供している価値と柔軟性が証明されました。SAPのIoTソリューション、および製造業界向けアプリケーションに埋め込まれたIoT機能は、サプライチェーン全体の生産性、回復力、サステナビリティを高めているのです」

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