SAP Japan プレスルーム

企業変革を加速させるローコード/ノーコードツールの新機能を追加

young asian male concentrating on work on his laptop computer in design studio

SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下 SAPジャパン)は、スキルレベルや担当分野にかかわらず、あらゆる開発者をサポートするローコード/ノーコードツールの機能強化について発表しました。具体的には、Webアプリケーションやモバイルアプリケーションを開発するノーコードツールSAP® AppGyver®(エスエーピー・アプガイバー)、ワークフロー管理とRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)のための直感的なノーコードソリューションSAP® Process Automation、そしてアプリケーションやプロセスの統合をシームレスに行うiPaaS(Integration Platform as a Service)であるSAP® Integration Suiteが含まれます。

これにより、ITリソース不足が深刻化する昨今において、コーディングスキルを持たないユーザーでも業務アプリケーションを構築したり、システム統合にかかる時間や工数を最小化したりできます。

ノーコードアプリケーション開発においてSAPアプリとの統合を簡素化

SAP AppGyverは、あらゆるスキルレベルの開発者がドラッグ・アンド・ドロップでエンタープライズ対応のアプリケーションを構築できるノーコードツールと開発環境です。下記の新機能は、エンタープライズグレードのアプリケーション開発をさらに簡素化します。

連携性を高めてビジネスユーザー向けの複雑なワークフロー構築を迅速化

SAP Process Automationソリューションは、ワークフロー管理とRPAのための直感的なノーコードソリューションで、ビジネスプロセスの自動化を簡素化し、プロセスの効率を向上させ、ビジネスの俊敏性を高めることができます。下記の新機能の追加により、ビジネスユーザーと開発者のコラボレーションによるプロセスオートメーションの構築とカスタマイズがさらに容易になりました。

新しい規格のサポートやAPIの追加によりエンタープライズレベルの統合を加速

SAP Integration Suiteは、SAP Business Technology Platformの一部で、エンド・ツー・エンドのビジネスプロセス整流化を実現するため、ローコード/ノーコードでアプリケーション間の接続性を高め、統合を加速します。新たな機能強化点は以下の通りです。

以上

 

SAPジャパンについて

SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPの戦略は、あらゆる企業がインテリジェントエンタープライズになるよう支援することです。SAPは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えており、世界中の商取引売上の87%は、SAPのお客様によって生み出されています。SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術により、従業員がより価値の高い成果に集中でき、持続可能な成長を実現する企業のあり方である「サステナブル・インテリジェントエンタープライズ」へとすべての企業が変革できるよう支援することを戦略に掲げています。さらに、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界25業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com/japan

モバイルバージョンを終了