商船三井、グローバル人財政策の推進とサクセッションマネジメント の強化にSAP® SuccessFactors®を導入

プレスリリース

SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史 以下 SAPジャパン)は、株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下 商船三井)が、SAPのクラウド人事管理ソフトである「SAP® SuccessFactors®(エスエーピー・サクセスファクターズ)」を導入し、グローバルのタレント・マネジメント・システムの稼働を開始したと発表しました。システムの構築は、SAPグローバルプロジェクトの経験豊富なデロイトトーマツコンサルティング合同会社が担当します。

海運業を中心に様々な社会インフラ事業を展開している商船三井では、「商船三井グループ Human Capital(HC)ビジョン」を制定し、経営計画「BLUE ACTION 2035」の実現に向けたグローバルを含めた同社グループ全体の人財政策を推進しています。その一環として、人事戦略の基盤となるグローバル・タレント・マネジメント・システムに、多くの実績を持つSAPのSAP SuccessFactorsの導入を決定しました。

SAP SuccessFactorsの導入により、グループの人財情報を一元的に管理することが可能となります。これにより、グループ全体の適所適材やサクセッション体制を強化します。さらに、将来的には一人ひとりが自律したプロフェッショナルとなることを支える機能を拡張し、グローバル展開することで、グループ全体の人財政策の更なる促進を目指します。

同社グループが海を起点とした社会インフラ企業としてフィールドを拡張しながら新たな成長を目指す中、SAP SuccessFactorsはグローバル人財政策のプラットフォームとしてHCビジョンの実現を支援します。

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SAPジャパンについて

SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAP(NYSE:SAP)は、エンタープライズアプリケーションとビジネスAIのグローバルリーダーとして、ビジネスとテクノロジーの融合を推進しています。50年以上にわたり企業と共に歩み、進化を続け、財務、調達、人事、サプライチェーン、カスタマーエクスペリエンスなどのビジネスクリティカルな業務を統合し、お客様のビジネスを成功へと導く支援をしています。詳細は、こちらからご覧ください。http://www.sap.com/japan