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SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下SAPジャパン)は本日、クラウドERPの導入を希望する中堅企業を対象とした「クラウドERP導入塾」を開始することを発表しました。本プログラムは、中堅企業向けにSAP S/4HANA® Cloudの導入を支援するもので、お客様企業と導入を支援するパートナー企業が参加し、集合形式の研修とワークショップを通じて、クラウドERPの導入を促進します。

近年、クラウドERP市場は急速に成長しており、中堅企業における需要も高まっています。しかし、クラウドサービスとクラウド時代に即した導入方法論がセットで提供されていないこと、また、業務を合わせるためのプロセスが不足していることでFit to Standardアプローチが進まないことなどが課題となり、企業のクラウドERP導入がスムーズに進まないケースがあります。これらの課題を解決するために、クラウドサービスと導入方法論をセットで提供しながら、充足度の高い業務プロセス「SAP Best Practices」を利用するSAP S/4HANA Cloudの多くの稼働実績から獲得した経験値を基にした「クラウドERP導入塾」を実施します。

本塾は、クラウドERP導入を希望するITプロフェッショナルサービス業界のお客様企業を対象としており、複数回の集合研修とワークショップを通じて、参加企業に対して実践的な導入サポートを提供します。プログラムには、SAP S/4HANA Cloudの概要、変革ロードマップワークショップ、各導入業務の見極めセッションなどが含まれます。

SAPジャパンは、「クラウドERP導入塾」を半期ごとに定期開催し、導入方法の標準化を図ります。また、今回のITプロフェッショナルサービス業界向けを皮切りに、他業界にも順次展開します。さらに、パートナー企業主催の同様の施策展開を支援し、SAP S/4HANA Cloudの市場浸透を推進していきます。このプログラムを通じて、世界および業界標準のデータドリブン経営基盤をクラウド時代のスタンダードな方法で導入し、中堅企業の迅速なクラウドERP導入とデジタル化を支援します。

本日より、下記のURLより7月24日に開催する「クラウドERP導入塾」説明会の申し込み受付を開始します。
https://sap.folloze.com/cd7484/

※ERP導入プロジェクトでは経営層の参画が不可欠なため、説明会実施後に経営層の皆様との面談による説明も実施します。

以上

SAPジャパンについて

SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAP(NYSE:SAP)は、エンタープライズアプリケーションとビジネスAIのグローバルリーダーとして、ビジネスとテクノロジーの融合を推進しています。50年以上にわたり企業と共に歩み、進化を続け、財務、調達、人事、サプライチェーン、カスタマーエクスペリエンスなどのビジネスクリティカルな業務を統合し、お客様のビジネスを成功へと導く支援をしています。詳細は、こちらからご覧ください。http://www.sap.com/japan

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