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SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下SAPジャパン)は、2024年6月27日(木)に開催されたイベント「SAP BTP Hackathon 2024」において、最優秀賞を発表しました。

変化が激しく不確実な時代において、企業は業務効率化、自動化、拡張、そして回復力を実現することが求められています。こうした課題に対応するため、SAPは、従来のERPではカバーしきれない領域を補うソリューションとしてSAP® Business Technology Platform(以下SAP® BTP)を提供しています。

今回のイベントは、SAP BTPやビジネスAIをより迅速で効果的に活用するために、SAP技術コミュニティーへの啓発と育成を目的として開催されました。

「SAP BTP Hackathon 2024」は、SAPパートナーやユーザー企業を対象としたハッカソンイベントで、2024年6月10日(月)~ 6月14日(金)の期間に、SAP BTPソリューション群を用いて開発した作品を募集しました。開始日に提示された「SAP顧客の業務プロセスのラストワンマイルを解決するソリューション」という出題に対して、数多くの応募の中から、1次選考を通過したファイナリスト6組を選出し、2024年6月27日(木)の発表イベントにて最終選考を行いました。今年は例年以上に非常に優れた作品が多く審査も困難を極めましたが、SAP製品の特性を考慮した設計・開発、機能はもちろん、発想の新規性や実現性など様々な観点から評価が行われ、SAP BTPの特性を活かしてお客様の課題を解決し、イノベーションを推進できると評価された1組の受賞者を決定しました。

選定基準および受賞パートナーは以下の通りです。

<SAP BTP Hackathon 2024最優秀賞>

受賞パートナー
PwCコンサルティング合同会社様
チーム名: やさしいPチーム
スタッフ所属部門名:エンタープライズトランスフォーメーション、エンタープライズソリューション
アプリケーション名: プロコネ
授賞理由:サステナブル経営の必要性が求められる昨今、経営管理の中で「人的資本」の重要性がこれまで以上に高まる中で、従業員の生産性とエンゲージメント向上を目指し、業務推進の一環で生じた専門領域外の業務課題をAIで解決するとともに、社内有識者ともマッチングするモバイルマッチングアプリケーション。SAP BTPの機能と生成AI機能を有効に連携させ、ユーザーの身近な課題解決アプリを短期間で開発し実装したことを高く評価。

以上


SAPジャパンについて

SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAP(NYSE:SAP)は、エンタープライズアプリケーションとビジネスAIのグローバルリーダーとして、ビジネスとテクノロジーの融合を推進しています。50年以上にわたり企業と共に歩み、進化を続け、財務、調達、人事、サプライチェーン、カスタマーエクスペリエンスなどのビジネスクリティカルな業務を統合し、お客様のビジネスを成功へと導く支援をしています。詳細は、こちらからご覧ください。http://www.sap.com/japan

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この文書には、将来の事象に関する予測、見通し、その他の将来予想についての記述が含まれています。これらの記述は現在の期待値、予測、仮定に基づいており、実際の結果や成果が予想と大きく異なる可能性があるリスクや不確実性を伴います。これらのリスクや不確実性に関する詳細情報は、証券取引委員会(SEC)に提出された資料に記載されています。特に、SAPの2023年度の年次報告書(様式20-F)のリスク要因セクションに詳細が記されています。

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