SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下 SAPジャパン)は、株式会社JobRainbow(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:星 賢人)が策定したダイバーシティ&インクルージョンに取り組む企業を認定・表彰する「D&I AWARD 2024」において、最高評価の「ベストワークプレイス」に認定されました。

 D&I AWARDとは、ダイバーシティ&インクルージョンに取り組む企業を認定・表彰する日本最大のアワードです。

SAPジャパンでは、以下の4つの柱から構成されるマニフェストを掲げ、職場のダイバーシティ&インクルージョンを積極的に推進しています。

  1. グローバル・カルチャー(真のグローバル人材になるために)
  2. ジェネレーション(様々な世代が生き生きと活躍できるために)
  3. ジェンダー(女性のさらなる活躍のために)
  4. ビヨンド3G(すべての人がインクルーシブに協働できる環境のために)

SAPジャパンは4つの柱の下、就業規則にて、育児休業において実子と養子を同等に扱うことの規定、慶弔休暇・育児休業・介護休業において配偶者と同性パートナーを同等に扱うことの規定、私傷病休暇(Sick Leave)を同性パートナーやペットも含めた家族の病気の際にも取得可能にすること、支給金(慶弔見舞金など)の対象やSAPの団体生命保険の受取人に同性パートナーを指定可能とするなどの規定を設けています。

また、障がいを持たれている方のキャリアパスを考え、障がいを持っているか否かは区別せずに、その人の強みや可能性にあった働き方ができるようにサポートしています。さらに、多文化共生を推進するために、日本文化を紹介するイベントの開催や日本の習慣や文化を背景とした事象、日本のメンバーがグローバル社員とコミュニケーションを取る際のヒントなどを全社員に向けて定期的に紹介するなどの取組みを行っています。

このたびの「D&I AWARD 2024」の「ベストワークプレイス」認定は、SAPジャパンのダイバーシティ&インクルージョンの取組みが評価を受けたものであり、SAPジャパンは、本取組みをはじめ、すべての人が、より自分らしく働ける様々な取組みを推進し、さらに働きがいのある職場の実現を目指します。

以上

 

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAP(NYSE:SAP)は、エンタープライズアプリケーションとビジネスAIのグローバルリーダーとして、ビジネスとテクノロジーの融合を推進しています。50年以上にわたり企業と共に歩み、進化を続け、財務、調達、人事、サプライチェーン、カスタマーエクスペリエンスなどのビジネスクリティカルな業務を統合し、お客様のビジネスを成功へと導く支援をしています。詳細は、こちらからご覧ください。http://www.sap.com/japan