グロービスとSAPジャパン、グローバル営業力強化研修プログラムを共同開発。 SAPジャパン営業社員がグローバル人材として顧客企業のグローバル化支援を目指す

プレスリリース

株式会社グロービス(本社:東京都千代田区、代表取締役:堀義人)とSAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木洋史、以下 SAPジャパン)は、グローバル営業力強化研修プログラム「GTEP」を共同開発し、2020年12月よりSAPジャパンの営業社員向けにGTEP実施を開始しました。これによりSAPジャパン営業社員がグローバル人材として顧客企業のグローバル化を確実に支援できるようになることを目指します。

SAPジャパンは、「ニッポンの未来を現実にする」というビジョンのもと、日本企業の競争力強化と真のグローバル化の支援を目指しています。GTEPは、SAPジャパンの営業社員がグローバル人材として一層成長し、顧客企業のグローバル化を確実に支援できるよう、さらなる能力強化を目的として立ち上げたグローバル営業力強化研修プログラムです。グロービスは、延べ3800社以上の日本企業のリーダー人材育成や組織開発を支援してきた知見を生かし、SAPジャパンと共同でプログラム全体の企画/設計/運用を行います。

GTEP初年度の今年は、国内主要企業を担当するSAPジャパンの営業社員約15名が参加し、10ヶ月の間、顧客企業のグローバル経営を推進するための能力の強化を図ります。参加者は、プログラムでの学びを活かしながら、実際に顧客企業へアプローチすることで仮説検証を繰り返したり、顧客企業の海外法人を担当する世界各地のSAPの営業部隊との連携を試みたりします。こうした取り組みにより、本プログラムは日本に留まらず、グローバルのSAP全体に影響力を広げるような取り組みへと進化させていきます。また、期間中はKPI(評価指標)を設定し、参加者の成長と行動変化を可視化するとともに、プログラムの進化を図っていきます。これらの学びや活動の集大成として、「SAPジャパンのグローバルで活躍する営業が持つべき心構え、とるべき行動」としてまとめ、今後のSAPジャパンの資産として活用していく方針です。

以上

 

グロービスについて
グロービスは1992年の設立来、「経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内集合研修事業を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスのほか定額制動画学習サービス「グロービス学び放題」などを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。

グロービス:
学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
・英語(東京、オンライン)
株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内集合研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS 知見録」
・「GLOBIS Insights」
・「グロービス学び放題」
株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
GLOBIS Thailand Co. Ltd.

その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント

 

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPの戦略は、あらゆる企業がインテリジェントエンタープライズになるよう支援することです。世界中の商取引売上の77%は何らかのSAPシステムを経由しており、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えています。SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術により、従業員がより価値の高い成果に集中できる企業のあり方である「インテリジェントエンタープライズ」へとすべての企業が変革できるよう支援することを戦略に掲げています。さらに、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界25業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com/japan

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