(本リリースは、12月7日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)
SAP SE(NYSE:SAP)は、独立系調査会社のガートナー社が発行した「Magic Quadrant for Metadata Management Solutions(メタデータ管理ソリューション分野のマジッククアドラント)」* においてリーダーに認定されたことを発表しました。
このレポートでは、SAP® Business Technology Platformの一部であるSAP® Data Intelligence、SAP® PowerDesignerソフトウェア、SAP® Information StewardなどのSAPのメタデータ管理ソリューションを評価し、「実行能力」と「ビジョンの完全性」に基づいてSAPをリーダーに認定しました。
ガートナー社は次のような見解を示しています。「メタデータ管理ソリューションは、さまざまなデータおよびアナリティクスイニシアチブを活用する新しいユーザーに対応する必要があり、そのための要件および市場要求が拡大しています。この調査は、データとアナリティクスの責任者が組織のニーズに最適なベンダーとソリューションを選択する上で参考となるでしょう」
SAPのSAP HANA & Analytics、Data Management担当シニアバイスプレジデントを務めるアンドレアス・ウェッセルマン(Andreas Wesselmann)は次のように述べています。「メタデータは、企業の重要なすべてのビジネスプロジェクトおよび技術プロジェクトの基盤となります。SAPのメタデータ管理ソリューションは、お客様がインテリジェントな運用とアナリティクスを実行してビジネス成果を向上させるために、信頼性の高いデータ基盤を構築する上で重要な役割を果たします。ガートナー社から今回認定されたことで、SAPはインテリジェントエンタープライズ向けのエンタープライズメタデータ管理の重要性を理解していると言っていいでしょう」
SAPのデータ管理ソリューションは、データの理解、統合、クレンジング、管理、関連付け、アーカイブのための機能を提供し、ビジネスプロセスや分析によるインサイトの最適化を支援します。
ガートナー社の「Magic Quadrant for Metadata Management Solutions(メタデータ管理ソリューション分野のマジッククアドラント)」レポートの全文は、こちらから無料でご覧いただけます。
* アナリストGuido De Simoni、Mark Beyer、Ankush Jain、Alan Dayley(2020年11月11日発行)
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