SAP Japan プレスルーム

イトーキ、経営管理業務のデジタルトランスフォーメーションに向けて SAP® Analytics Cloudを採用

SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下SAPジャパン)は、オフィス家具、事務用品の製造・販売大手株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:平井 嘉朗、以下イトーキ)が、予算編成業務などを含む経営管理業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)による業務効率化を実現するためにSAP® Analytics Cloud (エスエーピー・アナリティクス・クラウド)を採用したことを発表しました。

イトーキは、オフィス空間をはじめ、公共空間、専門空間、そして生活空間まで、人を取り巻く様々な「空間」「環境」「場」づくりをサポートし、個人を幸せにするだけでなく、生産性の向上やイノベーションの創出といった成果につなげることで、企業や社会を元気にする、そのような世界の実現を目指して、明日の「働く」をデザインし、本業を通じた社会課題の解決に努めています。

同社では、持続的なビジネス成長のためには、経営管理業務の標準化・効率化が必要と考え、経営管理業務の肝となる予算編成作業の属人化や、経営管理情報に基づく会議資料の作成時間の削減などの課題解決を含む、経営管理業務全体のデジタルトランスフォーメーションを検討しました。

といった目標を設定し、実現するための分析基盤として、SAP® Analytics Cloudの導入を決定しました。

SAP® Analytics Cloud for planningによって予算編成業の効率化と標準化、予算/実績・進捗管理の標準化を実現し、包括して提供されるSAP® Analytics Cloud for BIにより経営情報のさらなる可視化・活用を推進していきます。社内外のデータに基づく情報共有により各部門との連携を強化、予測分析機能を活用した損益見込み(シミュレーション)など、分析情報を経営に活用することを目指します。

以上

■ご参考: SAP Analytics Cloudの導入事例、製品情報集はこちらからご覧いただけます。

 

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPの戦略は、あらゆる企業がインテリジェントエンタープライズになるよう支援することです。SAPはエンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる業種・規模の企業の成功を支え、そのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術により、従業員がより価値の高い成果に集中できる企業のあり方である「インテリジェントエンタープライズ」へとすべての企業が変革できるよう支援しています。さらに、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界25業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com/japan

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