SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木洋史、以下 SAPジャパン)は、2021年12月14日、株式会社JobRainbow(本社:東京都渋谷区、代表取締役:星賢人)が策定したダイバーシティ&インクルージョンに取り組む企業を認定・表彰する「D&Iアワード 2021」において、最高評価の「ベストワークプレイス」に認定されました。

D&Iアワードとは、【LGBT】【ジェンダーギャップ】【障がい】【多文化共生】【育児・介護】の5つの観点で構成された100項目の「ダイバーシティスコア」をもとに、ダイバーシティ&インクルージョン取り組む企業を認定・表彰する日本初の表彰制度です。

SAPジャパンでは、以下の4つの柱から構成されるマニフェストを掲げ、職場のダイバーシティ&インクルージョンを積極的に推進しています。

  1. グローバル・カルチャー(真のグローバル人材になるために)
  2. ゼネレーション(様々な世代が生き生きと活躍できるために)
  3. ジェンダー(女性のさらなる活躍のために)
  4. ビヨンド3G(すべての人がインクルーシブに協働できる環境のために)

SAPジャパンは4つの柱の下、就業規則にて、育児休業において実子と養子を同等に扱うことの規定、慶弔休暇・育児休業・介護休業において配偶者と同性パートナーを同等に扱うことの規定、私傷病休暇(Sick Leave)を同性パートナーやペットも含めた家族の病気の際にも取得可能にすること、支給金(慶弔見舞金など)の対象やSAPの団体生命保険の受取人に同性パートナーを指定可能とするなどの規定を設けています。

また、障がいを持たれている方のキャリアパスを考え、障がいを持っているか否かは区別せずに、その人の強みや可能性にあった働き方ができるようにサポートしています。さらに、多文化共生を推進するために、日本文化を紹介するイベントの開催や日本の習慣や文化を背景とした事象、日本のメンバーがグローバル社員とコミュニケーションを取る際のヒントなどを全社員に向けて定期的に紹介するなどの取組みを行なっています。

このたびの「D&Iアワード 2021」の「ベストワークプレイス」認定は、SAPジャパンのダイバーシティ&インクルージョンの取組みが評価を受けたものであり、SAPジャパンは、本取組みをはじめ、すべての人が、より自分らしく働ける様々な取組みを推進し、さらに働きがいのある職場の実現を目指します。

SAPジャパンのダイバーシティ&インクルージョンについては、SAPジャパンホームページもあわせてご参照ください。
https://www.sap.com/japan/about/company/diversity.html#japan-activities

以上

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPの戦略は、あらゆる企業がサステナブル・インテリジェントエンタープライズになるよう支援することです。世界中の商取引売上の87%は何らかのSAP®システムを経由しており、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えています。SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術により、従業員がより価値の高い成果に集中でき、持続可能な成長を実現する企業のあり方である「サステナブル・インテリジェントエンタープライズ」へとすべての企業が変革できるよう支援することを戦略に掲げています。さらに、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界25業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。(www.sap.com/japan

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