SAP Japan プレスルーム

クラウド調達システムのSAP® Ariba®、SAP® Strategic Sourcing Suiteが 味の素(株)の間接材調達購買業務基盤として運用開始

Italy --- Italy, Tuscany, Crete, View of red poppy field at sunrise --- Image by © Fotofeeling/Westend61/Corbis

SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下SAPジャパン)は、味の素株式会社(本社:東京都中央区、代表執行役社長 最高経営責任者:藤江 太郎、以下 味の素(株)、ホームページ:https://www.ajinomoto.co.jp/ )が、間接材調達購買業務最適化を実現するクラウドプラットフォームとしてSAP® Ariba® Buying and Invoicingを昨年稼働し、サプライヤーからの調達戦略の強化を目的にSAP® Strategic Sourcing Suiteを本年4月に稼働したことを発表しました。本プロジェクトは、アクセンチュア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:江川 昌史 、以下 アクセンチュア)とSAPジャパンが導入を支援しました。

味の素グループは、創業以来一貫して事業を通じた社会課題の解決に取り組み、社会・地域と共有する価値を創造することで経済価値を向上し、成長につなげるための「ASV(Ajinomoto Group Shared Value)経営」を推進しています。その中で、同社は2030年には「食と健康の課題解決企業」に生まれ変わることを目指し、全社のオペレーション変革に取り組んでいます。

その一環として、同社はアクセンチュアと協働し、コーポレート組織(人事、総務、広報、調達など)が持つオペレーション業務の集約とコスト削減を目的に、味の素デジタルビジネスパートナー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:本橋 弘治、以下 ADP)を設立しました。また、統一されたグローバル調達モデルを構築し、導入することが不可欠であるとし、SAPのクラウド調達システムであるSAP Aribaソリューションの採用を決定しました。

味の素(株)は、ADPによるSAP Aribaソリューションの活用により、間接材調達購買業務の標準化に加えて、調達ガバナンス強化、支出の見える化を実現していきます。

今後は、さらなるグローバル調達購買業務の最適化を目指し、味の素グループ会社やサプライヤーへのSAP Aribaソリューションの展開を見据えています。

以上

 

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SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPの戦略は、あらゆる企業がインテリジェントエンタープライズになるよう支援することです。SAPは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えており、世界中の商取引売上の87%は、SAPのお客様によって生み出されています。SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術により、従業員がより価値の高い成果に集中でき、持続可能な成長を実現する企業のあり方である「サステナブル・インテリジェントエンタープライズ」へとすべての企業が変革できるよう支援することを戦略に掲げています。さらに、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界25業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com/japan

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