SAP Japan プレスルーム

荏原製作所グループ会社の経営基盤として、SAP S/4HANA®が稼働を開始

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SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下 SAPジャパン)は、株式会社荏原製作所(本社:東京都大田区、代表執行役社長:浅見 正男、以下 荏原製作所)が、国内グループ企業の株式会社荏原フィールドテックおよび、海外グループ企業のEbara Pumps Canada Corporationにおいて、経営基盤となるERPのSAP S/4HANA®の本格稼働を開始したと発表しました。

荏原製作所は、長期ビジョン「E-Vision2030」の基本方針であるリソース戦略の中で、製造・技術・情報における最適な経営資源の配分を掲げています。グループ企業・部門ごとの業務システムやプロセスを統一することで、グループ横断でのデータ連携による精緻な分析や、自動化・効率化を通じた従業員の生産性向上を目指しています。目標実現に向け、荏原グループ全体での経営基盤を統一し、業務の標準化・高度化に着手しました。

グローバル拠点も含めた荏原グループ全体の経営基盤のシステムには、世界で利用実績の高いSAP S/4HANA®が導入されました。システムの構想策定から実装は、アビームコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鴨居 達哉)が「ABeam Cloud®」*を活用して実現しました。

荏原製作所では、新システムの導入により将来的に以下のことを目指しています。

SAPジャパンは、荏原製作所のDXの実現に向け引き続き支援してまいります。

 

* ABeam Cloud®

業種・業界ごとのテンプレートや企業運営に必要な様々な業務アプリケーション群を、国内外のクラウド事業者が提供する基盤を通じて利用できるサービス。

以上

 

SAPジャパンについて

SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPの戦略は、あらゆる企業がインテリジェントエンタープライズになるよう支援することです。SAPは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えており、世界中の商取引売上の87%は、SAPのお客様によって生み出されています。SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術により、従業員がより価値の高い成果に集中でき、持続可能な成長を実現する企業のあり方である「サステナブル・インテリジェント・エンタープライズ」へとすべての企業が変革できるよう支援することを戦略に掲げています。さらに、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界25業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com/japan

 

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