SAP Japan プレスルーム

クラウドで加速するサステナビリティのイノベーション

Early morning sunlight filtering through the green foliage of an tranquil forest clearing to illuminate the wildflowers and bluebells in this idyllic woodland glade. ProPhoto RGB profile for maximum color fidelity and gamut.

数年前、カナダのトルドー首相はテクノロジーについて次のように語りました。
「今ほど変化のペースが速かったことはこれまでなかったが、今ほど遅いことも二度とないだろう」。
今、この考えは、地球上の変化と社会の変化に同じように当てはまります。各企業が取り残されないようにもがいているのも、うなずけます。

SAP はこの緊急性を理解し、支援の準備を整えています。お客様と日々対話を重ねていると、ESG(環境・社会・ガバナンス)データや温室効果ガスの排出フットプリントを管理する上で、お客様が何を求め、期待をしているかがわかってきました。明確なことが ひとつあります。それは、スピーディーかつ俊敏なクラウドデリバリーと、中核となる ERP(エンタープライズリソースプランニング)システムにサステナビリティデータを組み込む機能を結び付けると、お客様のサステナビリティと財務のパフォーマンスを最適化し、将来のビジネスを成功に導く基盤を構築できるということです。

SAP の多様なクラウドオファリングでお客様のイノベーションを加速
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 サステナビリティフットプリントと ESG データ管理を RISE with SAP で提供

RISE with SAP S/4HANA® Cloud, private edition の新しいプレミアムプラスエディションを利用してイノベーションを加速し、AI(人工知能)機能を取り入れると、市場の変化に適応し、変化する複雑な ESG 規制とレポート要件に対応することができます。さらに SAP® Sustainability Footprint ManagementSAP® Sustainability Control Tower をプレミアムプラスエディションに追加すると、サステナビリティの成果が大幅に向上します。

SAP Sustainability Footprint Management により、製品および企業の排出量に関するきわめて詳細なフットプリントをスコープ 1 ~ 3 の全体で計算し、カーボンフットプリントに対する詳細な知見が得られます。業務データおよび財務データとともに排出量データを SAP S/4HANA® Cloud に組み込めば、調達・購買、サプライチェーン、オペレーション、財務などの業務部門は、サステナビリティへの対応がもたらす影響を広範な状況から確認し、より的確なビジネスの意思決定に生かすことができます。

SAP Sustainability Control Tower は、異なるデータソースを組み合わせて ESG データを 1 カ所に集約し、信頼できるビューを提供します。サステナビリティデータの収集と統合を自動化することで、サステナビリティ目標を総合的に達成できるようにビジネス目標を設定し、進捗のモニタリングと信頼性の高いデータから実用的な知見を取得できるようになります。また、グローバルスタンダートに対して厳格で監査可能な ESG レポートを作成して、高い信頼を築くことができます。

SAP Sustainability Footprint Management と SAP Sustainability Control Tower は SAP® Business Technology Platform (SAP BTP) を基盤としているため、SAP S/4HANA Cloud とシームレスに統合できます。両ソリューションともに、クラウドで導入することでイノベーションの更新を継続的に受け取れます。このことは、世界全体を相手に ESG 規制基準の変化に対応する場合は特に、重要なメリットになります。その他のメリットとして、自動化と今後追加が見込まれる AI の活用によって、コンプライアンス、レポート、監査への対応が容易になることが挙げられます。

SAP® Sustainability ソリューションを活用した記録、報告、アクション
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クラウドにおけるグリーン元帳の基盤

SAP S/4HANA Cloud、SAP Sustainability Footprint Management、SAP Sustainability Control Tower は、サステナビリティに対応するスタックの構成要素です。これらの要素によって、グリーン元帳の考え方を適用する道筋が示されます。この考え方では、二酸化炭素を金銭同様に扱って、各社のシステム内で二酸化炭素の排出と削減を管理し、会計帳簿で行うのと同じ方法で「カーボン帳簿」の帳尻を合わせます。

グリーン元帳に値する質の高いデータを活用するには時間がかかります。それでも今、準備を始めなければなりません。クラウドでサステナビリティデータを統合すると、さまざまなデータソースや異なる業務部門のスプレッドシートを手作業で処理する必要がなくなり、低炭素ビジネスモデルに向かって進むための知見を獲得できます。

将来を見据えたクラウドによるアジャイルイノベーション

お客様は、サステナビリティを重視したビジネス機会やイノベーションを追及して、気候や社会に関連するリスクの軽減に備え、長期的なビジネス価値を高めようとしておられます。これをサポートするのが SAP のミッションです。SAP は、クラウド主導のイノベーションにより、長期的なサステナビリティ戦略を展開するための基盤を構築するお客様に、俊敏かつスピーディーに対応するためのツールを提供して支援します。また、統合とデータフローのコントロールを維持し、複雑なサステナビリティの課題を克服できるようお手伝いいたします。そして、より持続可能な世界を創造するという共通の目標を達成します。

詳細については、「SAP Diversifies Cloud Offerings to Accelerate Customer Innovation(SAP の多様なクラウドオファリングでお客様のイノベーションを加速)」をお読みください。また、https://www.sap.com/japan/sustainability.html をご覧ください。


ソフィア・メンデルスゾーン (Sophia Mendelsohn) は、最高サステナビリティおよびコマーシャル責任者兼 SAP Sustainability 共同 GM です。
グンター・ロサーマル (Gunther Rothermel) は、SAP Sustainability の最高製品責任者兼共同 GM です。

以上

 

 

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