SAP Japan プレスルーム

SAP、日本企業が競争力と収益性を高めるサステナビリティソリューションへの投資増加傾向にあることを明らかに

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持続可能性と競争力・収益性は良い関係にあると考える日本企業は51%

 

SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下 SAPジャパン)は、SAP(NYSE:SAP)の最近の調査の結果、日本企業が競争力と収益性を高める上で持続可能性の重要性を認識していることを示す調査結果を発表しました。

調査結果は、日本企業の持続可能性への投資が増加していることを示しており、日本企業の47%が今後3年間に持続可能性への投資を高めると見ています。

 

主な調査結果(*1)

SAP アジア太平洋・日本地域最高財務責任者 (CFO) のジーナ・マクナマラ (Gina McNamara) は、次のように述べています。「持続可能性は、もはや企業の財務業績と切り離して考えることはできません。なぜなら、より持続可能な組織が成功を収める組織になる可能性がますます高まっているからです。

すでに日本企業の 61% が、持続可能性が業績にとって重要であると回答しています。今こそ、あらゆるビジネスプロセスにおいて財務的意思決定と環境上の意思決定を組み合わせるときであり、カーボンデータを財務データと同じように扱うべきときが来たと言えるでしょう」

「サステナビリティデータと成果をコアビジネスに統合することのメリットは明らかですが、まだやるべきことはたくさん残っています。SAP のようなテクノロジーパートナーと手を組むことで、より多くの企業がサステナビリティ実績データを測定し、それに基づいて戦略的に行動し、さらに APJ Sustainability Champion になることもできるでしょう」

*1 本調査について

調査にご協力いただいたのは日本の大企業もしくは中堅中小企業に勤める250名です。

参加者の年齢分布:20歳から65歳。主に30代〜60代の方が回答。

業種:ハイテク、産業機械・部品、自動車、エンジニアリング、建設・業務、消費財、小売、卸売流通、銀行、医療、専門サービス、化学、貨物輸送・物流など。

ご役職:経営層、部長など。

以上

 

SAPジャパンについて

SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPの戦略は、あらゆる企業がインテリジェントエンタープライズになるよう支援することです。SAPは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えており、世界中の商取引売上の87%は、SAPのお客様によって生み出されています。SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術は、すべての企業のビジネスをインテリジェントエンタープライズに変革することを支援しています。さらにSAPは、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界25業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com/japan

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