Accenture社およびSAPと提携し、3M社をPatron Sponsorに迎えた 国連グローバル・コンパクト、SDGsの達成に向けた 企業の取り組みを加速させるSDG Ambitionガイドを発表

Accenture(アクセンチュア)社(NYSE:ACN)およびSAP SE(NYSE:SAP)と提携し、3M社をPatron Sponsorとして新たに迎えた国連グローバル・コンパクトは、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた企業の取り組みを加速させるSDG Ambitionガイドを9月22日(火)に発表しました。

今年開催された第75回記念の国連総会のオープニングで発表されたこの新しいガイドは、ビジネスリーダーとそのテクノロジーパートナーが、ビジネス・テクノロジー・システムとエンタープライズ・ソフトウェア・ソリューションを活用してサステナビリティパフォーマンスを測定および管理するための指針となります。パートナーは、以下を含むガイドの世界的な導入と展開をサポートします。

  • Ambition GuideSetting Goals for the Decade of Action:大きな効果が見込まれる領域においてより高い目標を設定するよう企業を促す、一連の初期SDG Ambitionベンチマークが設定されています。ビジネスリーダーは、この文書に基づいて戦略を策定し、SDGsを2030年までに達成できる高い目標を設定することができます。
  • Integration GuideDesigning Business Systems for the SDGs:10のSDG Ambitionベンチマークをコアビジネスプロセスおよびシステムに統合し、サステナビリティパフォーマンスを効果的に測定および管理するためのアプローチが示されています。ビジネスリーダーは、この文書に基づき、システムでSDGsをコアビジネスプロセスに統合する機会を特定することができます。
  • SDG AmbitionBenchmark Reference Sheetsfor consultation:これらの各ベンチマークを企業のビジネスシステムに統合するための手順と、テクノロジーパートナーと連携するために必要となる設計上の重要な意思決定について、実例を交えて詳しく説明されています。

国連グローバル・コンパクトのCEO兼事務局長を務めるサンダ・オジャンボ(Sanda Ojiambo)氏は次のように述べています。「持続可能な開発目標は、企業がより高い目標を掲げ、より緊密な統合を推進しなければ達成できません。企業がこれらの新しいガイドに従い、SDGsの目標レベルを具体的な目的、行動、成果へと転換することで、世界全体での目標達成に大きく貢献することを期待しています」

これらのガイドには、ビジネスリーダーがコアビジネスシステムによってサステナビリティパフォーマンスを追跡するだけでなく、SDG Ambitionビジネスベンチマークに従ってその効果を高めるために実行できる主な手順と設計上の意思決定が重点的に記載されています。例えば、サステナビリティと社会的責任を他のビジネス指標と同等に重視し、リーダーが商業的、環境的、社会的な要因を理解した上でより迅速な意思決定を行うことを可能にするより優れたデータ管理プロセスを、企業が全社的に導入する方法が示されています。

Accenture社のCEOを務めるジュリー・スイート(Julie Sweet)氏は次のように述べています。「行動の10年において、サステナビリティパフォーマンスの改善と業績の向上という2つの目標を切り離して考えることはできません。この2つを両立することで、成功が生まれるのです。弊社はSDG Ambitionに基づき、イノベーションを生かして、ビジネス、社会、そして地球に対して目に見える価値を生み出すサステナビリティコミットメントを推進していきます」

Accenture Strategyと国連グローバル・コンパクトが実施した調査によると、民間セクターにおけるSDGs達成への取り組みは進んでいるものの、企業がSDGsの達成に大きく貢献していると感じているCEOはわずか21%でした*。また、国連グローバル・コンパクトの年次進捗レポートによると、SDGsを完全に達成するために十分な目標を設定していると回答した企業は39%にとどまっています**。

SAPのCEOを務めるクリスチャン・クライン(Christian Klein)は次のように述べています。「技術的な進歩により、世界最大の課題を最大の機会に変え、サステナビリティを収益化し、持続可能な収益性を実現することができます。企業は、データとツールを用いて地球の限られた資源を、責任を持って共同管理する取り組みを強化することで、インクルーシブエコノミーの実現に貢献し、SDGsの達成を推進することができます」

Patron Sponsorとして新たにSDG Ambitionに参加した3M社は、プログラムパートナーや、60を超える国に拠点を持つ国連グローバル・コンパクトの地域ネットワークと緊密に連携し、ガイドの導入をリードします。SDG Ambitionが推進される中、3M社はプログラムパートナーおよび国連グローバル・コンパクトと協力してプログラム開発をリードし、サステナビリティ目標の設定に関する専門知識と、製造業者としての高度な視点を提供します。SDG Ambitionの目標は、40を超える国の1,000社を超える企業と業種の枠を超えて連携し、効果の大きい戦略とビジネスモデルに焦点を絞ってサステナビリティの取り組みを進めることです。

3M社のCEOを務めるマイケル・ローマン(Michael Roman)氏は次のように述べています。「3Mでは、日ごろから科学による生活の改善に取り組んでいます。これにはパンデミックへの対応、世界的な課題の解決、サステナビリティの推進も含まれます。当社は、高い目標を設定しながら業務を効率化しており、再生可能エネルギーを100%使用するための転換計画も進めています。また、昨年1年間だけでお客様による1,700万トンの温室効果ガス排出量削減に貢献したイノベーションも推進しています。世界が直面している環境面および公衆衛生面の課題は、連携に基づく科学的なアプローチで立ち向かえば乗り越えられると考えます。企業にはリーダーシップを発揮する責任があり、3Mは国連や一流企業と積極的に協力して世界をより良い場所にすることを目指します」

SDG Ambitionガイドはこちらからダウンロードできます。

*The Decade to Deliver: A Call to Business Action」(20199月)
**20th  Anniversary Progress Report: Uniting Business in the Decade of Action」(20206月)

以上

 

国連グローバル・コンパクトについて
国連事務総長の特別イニシアチブである国連グローバル・コンパクトの活動では、人権、労働、環境、腐敗防止の分野における10の普遍的原則に沿って事業と戦略を調整するよう世界中の企業に呼びかけています。2000年に発足した国連グローバル・コンパクトの使命は、責任ある企業慣行を通じた国連の目標と価値の推進に関して、世界のビジネスコミュニティへの指針提供と支援を行うことです。160カ国以上を拠点とする1万社を超える企業と3,000の非営利団体が署名し、60を超える地域ネットワークを有するこの活動は、企業サステナビリティを推進する世界最大級のイニシアチブです。

Accenture社について
Accenture社は、ストラテジーとコンサルティング、インタラクティブ、テクノロジー、オペレーションの領域すべてにおいて、デジタルの力を組み込んだ幅広いサービスを提供する世界最大級のプロフェッショナルサービス企業です。世界最大の規模を誇る先端技術とインテリジェント・オペレーション・センターのネットワークを基盤とし、豊富な経験と専門スキルを生かしたサービスを、40を超す業界で提供しています。Accenture社は、51万3,000人の従業員による継続的なイノベーションによって、世界120カ国以上の顧客のパフォーマンス向上と、持続的な企業価値の創出を支援しています。Accenture社の詳細は、www.accenture.comをご覧ください。

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