(本リリースは、8 月 31 日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)
SAP SE (NYSE:SAP) は、独立系調査会社のガートナー社(英語)が発行した「Magic Quadrant for Data Integration Tools(データ統合ツール分野のマジッククアドラント)」レポート* においてリーダーに認定されたことを発表しました。ガートナー社はベンダー 20 社を評価した結果、「実行能力」と「ビジョンの完全性」に基づいて SAP をリーダーに位置付けました。SAP は、このレポートにおいて 13 年連続でリーダーに選出されています。
ガートナー社は次のような見解を示しています。「データ統合ツール市場は、ハイブリッド/マルチクラウド型のデータ管理、データ統合の拡張、データファブリック設計への対応が急務となる中で、勢いを増しています。20 社のベンダーを対象とするこの評価は、データおよび分析の責任者がデータ統合に関するそれぞれのニーズを満たす最善の選択をする上で参考となるでしょう」
SAP HANA® & Analytics、Data Management & Platform 担当シニアバイスプレジデントを務めるアンドレアス・ウェッセルマン (Andreas Wesselmann) は次のように述べています。「データはデジタルビジネスの原動力であり、信頼性、完全性、関連性を兼ね備えたデータを提供することでお客様によるインフォメーションエクセレンスの達成を支援することが SAP のミッションです。ガートナー社から今回もリーダーに認定されたことで、インテリジェントエンタープライズを実現する上で不可欠な要素である包括的なデータ統合ソリューションの活用を SAP が促進していることが証明されたと考えています」
SAP が提供するデータ統合ツールには SAP® Data Intelligence ソリューション、SAP® Data Services、SAP® Cloud Platform Integration Suiteと、SAP HANA プラットフォームの統合機能が含まれます。SAP のビジネス・テクノロジー・プラットフォームに含まれるこれらのツールでは、包括的な統合の実現が重視されています。
* ガートナー社「Magic Quadrant for Data Quality Solutions」、アナリストEhtisham Zaidi、Eric Thoo、Nick Heudecker、Sharat Menon、Robert Thanaraj(2020 年 8 月 18 日発行)
以上
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