SAP Japan プレスルーム

大手菓子メーカーのブルボンが、経営情報基盤に最新ERPの「SAP S/4HANA®」を採用

Spices at Market, Carcassonne, Aude, Languedoc-Roussillon, France --- Image by © Radius Images/Corbis

SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下 SAPジャパン)は、株式会社ブルボン(本社:新潟県柏崎市、代表取締役社長:吉田 康、以下ブルボン)が、SAPの次世代ERPである「SAP S/4HANA®」(エスエーピー・エスフォーハナ)および分析ソフトのSAP® Analytics Cloud(エスエーピー・アナリティクス・クラウド)を採用したことを発表しました。株式会社日立システムズ(本社:東京都品川区、代表取締役 取締役社長:柴原 節男、以下日立システムズ)がシステム構築を担当します。

大手菓子メーカーのブルボンは、「利害相反する人を含めて、集団の生存性を高める」を経営理念とし、消費者が望む革新的商品やサービスを継続的に提供することを使命として、地方にありながら世界につながるグローバル企業であり続けることを目指すとともに、心と体の健康づくりをテーマに文化・芸術、スポーツ支援などを通じて社会に貢献する活動を推進しています。

同社は災害をきっかけに創業しており、「社会に役立つ事業」を志し、現在では菓子のほか、飲料、食品、冷菓、そして最近ではマスクなど多様なカテゴリーの商品を提供し続け、成長を遂げてきました。

今後も社会のお役に立てる存在として、経営の意思決定に必要な情報提供を瞬時に行うと同時に、DXの基盤としての最新のIT基盤が必要と判断しました。

検討の結果、生産から販売、会計まで一元化できること、食品業界における実績の豊富さ、最新のテクノロジー進化に追随できる将来性などを評価し、SAP S/4HANAの採用を決定しました。

ブルボンでは、新しいシステムの導入により、下記の実現を目指します。

1)意思決定に必要な情報提供の迅速化

2)定型業務の標準化と効率改善、付加価値業務へのシフト

3)中長期的なシステム管理コスト削減

4)グループ一体管理体制の強化と将来的な事業領域拡大対応

5)BCP(事業継続計画)に対応したインフラ基盤の確立

以上

 

 

SAPジャパンについて

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