SAPの見解:正規雇用が困難な状況で非正規労働者の待遇を改善する

(本リリースは、2月10日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)

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逼迫した労働市場と考え方の変化によって、非正規労働の場に変化が生じています。かつては正社員だけのものであった特典が、今や非正規労働者にも提供されるようになっています。

非正規労働力マーケットプレイスプロバイダーであり、SAP Fieldglass®の最高技術責任者を務めるヴィッシュ・バリガ(Vish Baliga)は、次のように述べています。「企業が労働力を調達する環境や方法については、さまざまなものが変化しつつあります」バリガは、西欧のほとんどの国でパンデミックの最初の年となった2020年に比べ、2021年はSAP Fieldglass上での取引請求額が15~20%増大したと見積もっています。

この需要の爆発的な伸びはしばらく続くと考えられます。(米国の)失業率は4%前後で推移しています。米国労働統計局によれば、米国では2021年に667万人の新規雇用が創出され、就労率はパンデミック発生以降で最高を記録しました。

バリガによれば、雇用の拡大は1月も衰える気配がなく、46万7,000人の雇用が追加されました。SAP Fieldglassでは、非正規労働者に見られる従来の季節労働の求人も高止まりしています。

SAPの見解
SAP Fieldglassは、社外の労働力供給源を強化する他の方法も模索しています。米国で非正規労働のハードルの1つになっているのは、医療保険がほとんど提供されないという現実です。SAP Fieldglassでは、非正規労働者のプールを拡大するため、このようなニーズを満たすオプションやパートナーシップを調査しています。また、SAPのお客様向けにタレントプールの整理にも取り組んでいます。これが実現すれば、個々の働き手が能力を存分に発揮し、雇用主が本当に欲しい人材を簡単に見つけられるようになります。

バリガは次のように述べています。「将来的には、企業とお客様の両方が、以前に雇用したことのある人材を推薦できるようになり、採用を検討している他のお客様にもメリットをもたらすでしょう」

フリーランスの団体は増え続けており、手数料とマージンで成り立っている従来の人材紹介会社にとって脅威となりつつあります。今やどこにでもあるフリーランス管理システム(FMS)は、SAP Fieldglassソリューションに接続可能になりました。こうした急激な拡散は、多くのFMSが業種、地域、登録フリーランサーの能力ごとに特化していくきっかけとなりました。

バリガは次のように述べています。「当社が整理、維持しているタレントプールにこのような労働者を登録できれば、お客様は、本当に必要とする能力を持つ人材を簡単に探し出し、活用することができるでしょう」

成長し続けるフリーランサーのネットワークと、特定のスキルや能力を正確に検索できる機能があれば、社外の人材も企業の計画と戦略に取り込めるようになります。

バリガは次のようにも述べています。「おそらく、多くのCEOやCIOはこのような事案を後回しにしてきたことでしょう。新しい人材ベンダーを見つけて、次々にすばやくオンボーディングする俊敏性を得るには、プロセスの微調整が必要です。安定した調達プロセスの確立は、取り組むべき重要な課題なのです」

以上

 

SAPについて
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