（本リリースは、11月8日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です）
SAP SE（NYSE: SAP）は本日、Airbus社が民間航空機事業の産業計画を次の段階へと進化させるためにSAPのソリューションを採用したことを発表しました。
Airbus社は、SAP® Integrated Business Planning for Supply Chainソリューションを活用して、現在および将来にわたる航空機プログラムの計画を変革するジャーニーへと踏み出します。
持続可能でリスクに強いサプライチェーンには、コネクテッドプロセスと、混乱に対応できる迅速かつ柔軟な計画が必要です
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SAP® Integrated Business Planning（SAP IBP）は、販売、配送、産業に関する計画を策定するチーム間の統合とコラボレーションを支援するクラウドソリューションです。このソリューションにより、Airbus社は計画策定における複雑な要件を満たしながら、迅速かつ柔軟な生産計画を策定し、製造リソースを効率的に利用できるようになります。最終的に、SAP IBPは、ユーザー中心の役割と、タスクとアクションの優先順位付けを通じて、高い透明性と実用的なインサイトをもたらします。
強固なサプライチェーンを構築して、リスクを最小限に抑えることは、今日の業界リーダーにとって最優先で取り組むべき課題です。企業が需要とリソースの活用を正確に予測するには、レジリエンス（回復力）のある産業フローを構築する能力が極めて重要です。
SAPでSAP® Digital Supply Chainの責任者を務めるドミニク・メッツガー（Dominik Metzger）は次のように述べています。「レジリエンスの高いサプライチェーンを構築し、持続可能な経営を行うには、可視性と俊敏性の向上が不可欠な要素であり、今日の業界リーダーの最優先課題となっています。このたび、戦略的コラボレーションが強化されたことで、SAPはAirbus社の変革ジャーニーを支援することになりました。Airbus社は、エンド・ツー・エンドにわたって統合されたSAP独自の需要・供給計画機能を活用して、高度な対応とサプライチェーン管理を実現できるでしょう。Airbus社のデジタル能力の開発と強化をサポートできることを、大変うれしく思っています」
以上
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