SAP、ガートナー社のマジッククアドラントで 販売実績管理(SPM)分野のリーダーに7年連続で認定

プレスリリース

(本リリースは、2月26日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)

SAP SE(NYSE:SAP)は、ガートナー社のマジッククアドラントで販売実績管理(Sales Performance Management:  SPM)分野のリーダーに7年連続で認定されたことを発表しました。

ガートナー社は最新のレポートで、SAP® Sales Cloudソリューションを含む、SPMベンダー10社の製品を評価しました。

SAPのSPMソフトウェアはSaaSのみのデプロイ形式で、インセンティブ報酬管理(ICM)、テリトリーおよび見積もり管理などSPMのコア機能をすべて提供します。このSPMサービスは、セールスフォースオートメーションとSAP CPQソリューションとともにSAP Sales Cloudポートフォリオを構成しています。

SAP Sales Cloudには以下のような成功事例があります。

  • Lenovo社では、ノルマ設定の所要時間が1カ月から1週間に短縮されました。
  • Docker社では、支払報酬プランの正確さが95パーセント上昇し、紛争がほぼなくなりました。
  • Pivotal Software社では、報酬の不正確さが72パーセント減少しました。

SAP® Customer Experienceの最高売上責任者で共同ヘッドを務めるポーラ・ハンセン(Paula Hansen)は次のように述べています。「競争の激しい業界で企業が急速な成長を実現するには、強気な目標を設定することが必須です。しかし、実際には、多くの企業が売上目標を達成していません。多くの場合、ノルマ達成率は50~60パーセントです。SAPのSPMソリューションでは、機械学習を利用したアナリティクスで業務効率およびプランニング効果を高めることができます。これは、営業担当者の収益性を高める仕組みを作るのに役立ちます」

SAP Sales Cloudソリューションは、SAP® Marketing Cloud、SAP® Commerce Cloud、SAP® Service Cloud、およびSAP Customer Data Cloudソリューションとともに、より広範なSAP Customer Experienceポートフォリオを構成する一部です。

SAPは、CPQアプリケーションスイート分野およびセールスフォースオートメーション分野のリーダーにも認定されました。

詳しくは、販売実績管理分野を詳細に分析したガートナー社のレポートはここから無料でダウンロードしていただけます。

以上

 

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