SAP Japan プレスルーム

大手企業がSAP®ソリューションで調達と外部人材管理のデジタル化を加速

(本リリースは、7月29日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)

SAP SE(NYSE:SAP)は本日、全世界の大手企業がSAP® Ariba®およびSAP Fieldglass®ソリューションを使用して、調達と外部人材管理のデジタル化を急速に進めていることを発表しました。経済が不安定なこの時期に、事業継続性の確保、効率向上、リスク軽減、および経費抑制に役立てるためです。

70社を超える新規のお客様、245社が契約を更新、290社が本稼動を開始
2020年の第2四半期には、70社を超える新規のお客様に、調達および外部人材管理向けのSAPソリューションをお選びいただきました。その中には、Carrefour(カルフール)社やNEC社のほか、以下のお客様が含まれています。

加えて、160社を超える既存のSAPのお客様に、SAP AribaおよびSAP Fieldglass機能の追加ライセンスをご契約いただきました。また、第2四半期中に、新たに数百社がSAP AribaおよびSAP Fieldglassソリューションの導入を完了しました。その中には、以下のお客様が含まれています。

SAP調達ソリューションのプレジデントを務めるクリス・ヘイデン(Chris Haydon)は次のように述べています。「この不安定な時代には、可視性と俊敏性がこれ以上ないほど重要です。調達部門のリーダーには、率先してこの2つを実現していく責任があります。そうした流れの中で、多くの企業がデジタル化プロジェクトを加速しているのは明らかです。デジタル化によって、今後どんなことが起きても、顧客の要望に合わせて迅速に対応するためのサプライヤー、資材、および外部人材をバランスよく調達できるようになります」

グローバルシステムインテグレーター、導入パートナー、リセラーから成るSAPの揺るぎないエコシステムも、お客様の成功を後押しします。第2四半期における、SAP AribaおよびSAP Fieldglassソリューションの導入成功事例の58パーセントは、Accenture(アクセンチュア)社、Deloitte(デロイト)社、IBM社、SouthEnd S.A.社などパートナー各社の実績です。SAPは引き続き、認定コンサルタント数の増加を目標としたプログラム(現在の年間増加率は45パーセント)を通して、パートナーの専門知識と能力の開発に注力していきます。

以上

 

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