（本リリースは、1月28日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です）
SAP SE（NYSE：SAP）は、調査会社Corporate Knights（コーポレート・ナイト）社の2021年版Global 100 IndexでSAPが選出されたことを発表しました。
Global 100 Indexは、企業の環境・社会・ガバナンス（ESG）のパフォーマンスに基づいて「世界で最も持続可能な企業100社」を認定します。さらに、企業の気候変動への取り組みに関する年次のCDP気候変動評価において、SAPは最高評価の「A」を獲得しました。
カナダの格付け機関であるCorporate Knights社は、気候中立のITサービスを受ける顧客の数を着実に増やすことができるSAPのグリーンクラウド戦略に主に基づいて、毎年恒例のGlobal 100 IndexにSAPを選出しました。Global 100 Indexの指標は、リソース管理、従業員管理、財務管理、クリーン収益、クリーン投資、サプライヤーパフォーマンスなど、24の主要業績評価指標（KPI）の分析に基づいています。
CDPは国際非営利団体であり、投資家、企業、都市、国家、地域が環境に対する自らの影響を管理するためのグローバルな情報開示システムを運営しています。SAPはCDPの2020年度のAリストに選定され、環境に関する透明性と行動の推進において最高評価を獲得しました。これは、持続可能性に関する進行中の取り組みと、それによる財務的および環境的影響との間の深い関連性を、目に見える形で提示できるSAPの能力が評価されたものです。
SAPはまた、2020年11月に14年連続でダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス（DJSI）によってソフトウェア業界のリーダーに認定されています。このスコアは、信頼性が高くコンプライアンスに則ったクラウド戦略の促進、最も重要な資産としての従業員の評価、統合レポート機能の強化といったSAPの実績を反映しています。
以上
SAPについて
SAPの戦略は、あらゆる企業がインテリジェントエンタープライズになるよう支援することです。世界中の商取引売上の77%は何らかのSAPシステムを経由しており、SAPはエンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えています。SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術により、従業員がより価値の高い成果に集中できる企業のあり方である「インテリジェントエンタープライズ」へとすべての企業が変革できるよう支援することを戦略に掲げています。さらに、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界25業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。（ www.sap.com ）
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