イトーキ、経営管理業務のデジタルトランスフォーメーションに向けて SAP® Analytics Cloudを採用

プレスリリース

SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下SAPジャパン)は、オフィス家具、事務用品の製造・販売大手株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:平井 嘉朗、以下イトーキ)が、予算編成業務などを含む経営管理業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)による業務効率化を実現するためにSAP® Analytics Cloud (エスエーピー・アナリティクス・クラウド)を採用したことを発表しました。

イトーキは、オフィス空間をはじめ、公共空間、専門空間、そして生活空間まで、人を取り巻く様々な「空間」「環境」「場」づくりをサポートし、個人を幸せにするだけでなく、生産性の向上やイノベーションの創出といった成果につなげることで、企業や社会を元気にする、そのような世界の実現を目指して、明日の「働く」をデザインし、本業を通じた社会課題の解決に努めています。

同社では、持続的なビジネス成長のためには、経営管理業務の標準化・効率化が必要と考え、経営管理業務の肝となる予算編成作業の属人化や、経営管理情報に基づく会議資料の作成時間の削減などの課題解決を含む、経営管理業務全体のデジタルトランスフォーメーションを検討しました。

  • 予算編成/予算進捗管理を統合して標準化による効率化
  • 予測分析機能へも展開可能な経営管理システムを導入
  • 従来の会議資料からの脱却、経営と現場が双方向で情報共有できる仕組み作り

といった目標を設定し、実現するための分析基盤として、SAP® Analytics Cloudの導入を決定しました。

SAP® Analytics Cloud for planningによって予算編成業の効率化と標準化、予算/実績・進捗管理の標準化を実現し、包括して提供されるSAP® Analytics Cloud for BIにより経営情報のさらなる可視化・活用を推進していきます。社内外のデータに基づく情報共有により各部門との連携を強化、予測分析機能を活用した損益見込み(シミュレーション)など、分析情報を経営に活用することを目指します。

以上

■ご参考: SAP Analytics Cloudの導入事例、製品情報集はこちらからご覧いただけます。

 

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