SAPジャパンとクアルトリクス、SAP調達ソリューションの ソーシングから支払までのエクスペリエンスを強化する Qualtrics® XM for Suppliersの提供を開始

SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下 SAPジャパン)とクアルトリクス合同会社(国内本社:東京都千代田区、カントリーマネージャー:熊代 悟、以下クアルトリクス)は、新しいソリューションであるQualtrics® XM for Suppliersの提供を開始しました。企業や組織はこのソリューションを導入することで、ソーシングから支払に至る調達業務プロセス全体で改善が必要な領域を特定して、重要な供給資材の安定確保、一層のコスト削減、リスクの軽減、ビジネスの俊敏性の向上を促進できます。

Qualtrics XM for Suppliersは、企業や組織のSAP® Ariba®SAP Fieldglass®、SAP S/4HANA®ソリューションのデータを、SAPの子会社であるQualtrics社が持つリアルタイムのサプライヤーインサイトおよびAI主導のインテリジェンスと結合します。

Oxford EconomicsとSAPが共同で実施した調査によると、最高調達責任者および最高サプライチェーン責任者の多数(66%)が、使用している調達機能はサプライヤーに関するリスクの軽減に優れていると答えています。とはいえ、新たな代替供給元をすぐに見つけることができると答えたのは51%だけであり、46%はサプライヤーの実績を可視化するのは困難であると答えています。Qualtrics XM for Suppliersは、すべてのタッチポイントでサプライヤーフィードバックに耳を傾け、理解し、そして何よりもフィードバックを踏まえて行動することで、組織がソーシングから支払までの既存の調達プロセスを強化できるよう支援します。

クアルトリクスのカントリーマネージャーを務める熊代 悟は、次のように述べています。「関係者のフィードバックに耳を傾け、理解し、それを踏まえたアクションを行えば、企業のオペレーションの負荷は小さくなりROIも向上するでしょう。Qualtrics XM for Suppliersは、サプライヤーのフィードバックに基づいて購買関係部署とサプライヤーを連携させるもので、意思決定と関係構築に不可欠なソリューションとなります。調達チームは、サプライヤーのフィードバックを踏まえてプロセス全体を包括的に把握することで、すばやく課題に対応することができます。また、改善が必要と推測される領域には、どのような対応をすべきかの提案が得られ、支出管理の改革を推し進めることができます」

クアルトリクスは、カスタマーエクスペリエンス分野のリーダーであり、またエクスペリエンス管理(XM)という業務領域を新たに創出したこの分野のパイオニアです。Qualtrics iQエンジンなどの重要な機能をもつQualtrics XM Platformを通じて、専門知識を新しいソリューションに活用し、次のようなメリットを実現しています。

  • 予測アナリティクスとインテリジェンス:サプライヤーフィードバックを迅速に入手し、インサイトを引き出して、企業全体に見た包括的な情報に基づいた支出決定を行えるようにします。
  • 自動化されたシームレスなワークフロー:調達チームは、分析結果から出てきたアクションプランを即実行可能になり、ソーシングから支払までのプロセス全てのエクスペリエンスギャップを解消します。
  • リアルタイムにわかるインサイトに基づくアクション:オンボーディングに始まりトラブル発生からの回復に至るまで、あらゆるタッチポイントでサプライヤーの状況とやり取りが可視化されるため、調達チームはどこで変更を行い、どのような手順を踏むべきかを正確に把握できます。

SAPジャパンのバイスプレジデント インテリジェントスペンド事業本部長を務める佐藤 恭平は、次のように述べています。「アジリティ(俊敏性)とレジリエンス(回復力)を実現するためには、混乱が実際に発生する前に予測し、重要なサプライヤーとの連携を強化し、代替サプライヤーといつ取引を開始すればよいかを把握できる必要があることを、今回の経験を通して私たちは学びました。SAP Ariba、SAP Fieldglass、SAP S/4HANAソリューションでQualtrics XM for Suppliersを利用できるようになった今、私たちはさらに容易にサプライヤーとの持続可能な関係継続やビジネス継続を実現できるようになります」

Qualtrics XM for Suppliersにより、調達チーム、財務チーム、サプライチェーンチームは次のことを実現できます。

重要な供給を安定確保し、ビジネスの回復力を実現する:リスクが存在する領域を特定し、リスクを軽減することで、ビジネスの混乱を最小限に抑え、最も重要なサプライヤーのフィードバックに迅速に対応します。

  • コスト削減を促進する:ソーシングから支払までのプロセス全体でAI主導のインサイトと推奨事項を入手することで、サプライチェーンに存在するエクスペリエンスギャップを特定し、ROIの向上につながる有利な契約条件を獲得できるようにします。
  • スピード感を持って革新を進める:ソーシングから支払までのプロセス全体で収集したフィードバックを活用することで、サプライヤーとのコラボレーションを促進し、サプライヤーの専門知識を活かして改善が必要なプロセス領域を特定します。

以上

 

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPはインテリジェントエンタープライズを基盤とするエクスペリエンス企業としてエンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアの市場をリードし、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えています。世界中の商取引売上の77%は何らかのSAPシステムを使用しており、SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術は、企業のビジネスを「インテリジェントエンタープライズ」に変革していくことに寄与しています。SAPは、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界25業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com/japan

クアルトリクスについて
クアルトリクスは、企業や組織のエクスペリエンス・データ (X-data™)の収集から管理・分析、およびそのデータに基づくアクションに至るまでを同じプラットフォームで運用を行うテクノロジープラットフォームです。Qualtrics XM Platform™は、チーム、部門、組織全体がビジネスに欠かせない顧客、製品、従業員、ブランドという4つの主要なエクスペリエンスを一つのプラットフォームで管理するのみならず、アクションへつなげるシステムです。世界中の大企業12,000社超に、継続して人々に愛されるプロダクトの提供や、より多くのロイヤルカスタマーの獲得や、素晴らしい従業員文化の創造、あるいはアイコンとなるブランドを創るためにクアルトリクスを利用いただいております。顧客の中にはフォーチュン100企業の75%以上、米国のトップ100ビジネススクールの99校が含まれます。詳細と無料アカウントについては、www.qualtrics.com をご覧ください。
2018年11月、SAPによる米80億ドルでの買収を発表し、2019年1月より、SAPグループの一員として事業を展開しています。

クアルトリクス合同会社について
クアルトリクス合同会社は、2018年に国内で事業を開始した、Qualtrics LLC(本社: 米国ユタ州プロボ、共同創設者&CEO: Ryan Smith)が100%出資する日本法人です。
所在地 :東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング9階
代表者 :熊代 悟
事業内容:日本におけるクアルトリクス 製品の販売・サポート・導入支援
URL  : www.qualtrics.com/jp/

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