(本リリースは、12 月 8 日に弊社本社から発表された発表文の抄訳です)
SAP SE (NYSE: SAP) は、デジタルビジネスと IT サービスのグローバルリーダーである NTT DATA Services 社が、SAP のインテリジェント支出管理ソリューションのフルスイートを導入したことを発表しました。これには、調達のための SAP® Ariba® ソリューション、外部人材管理のための SAP Fieldglass® ソリューション、および出張・経費管理のための SAP® Concur® ソリューションが含まれます。
これらの調達ソリューションにより、株式会社 NTT データ(以下 NTT データ)の日本国外最大の事業部で直接材と間接材、サービス、および MRO の調達を行うインテリジェントで動的な戦略的機能が実現しました。COVID- 19 の状況を鑑みて、NTT データはリモート人材による商品とサービスの調達と、モビリティによるユーザーエクスペリエンスおよびユーザー導入の強化をさらに進める計画です。同社はまた、SAP と連携し、NTT データが持つ SAP プラクティスを活用することで、機械学習、AI、ロボティクスに関するイノベーションを推進することを計画しています。
NTT データは、3 年前のプロジェクト開始後に導入したソリューションにより、1 億 2,500 万米ドルの価値を生み出しました。SAP Ariba ソリューションを利用して、50 カ国以上の 3,700 社を超えるサプライヤーとの 10 億ドル超の支出を管理しています。また SAP Fieldglass ソリューションを、米国ベースの 1,300 人を超える外部人材の管理に利用しています。
SAP Procurement Solutions でシニアバイスプレジデント兼カスタマーエンゲージメントおよび導入担当のグローバル責任者を務めるチャド・クルーク (Chad Crook) は次のように述べています。「現在までにすばらしい成果を上げており、効率の向上、コストの削減、リスクの軽減がすでに達成されていることから、今後さらによい方向に進むものと考えています。サプライチェーンの混乱が広がり、加速している中で、調達のプロフェッショナルは従来のベストプラクティスを強化し、戦略的ビジネス価値を高めることを求められています。NTT データは、インテリジェントな支出管理がビジネスに与える意味について明確なビジョンを持って、調達のロードマップを戦略的かつ包括的に推進しました」
NTT データは、世界 50 カ国以上の顧客に対し、高度で複雑なグローバルサービス業務を提供しています。
NTT DATA Services 社のグローバル調達担当バイス・プレジデントを務めるジェフリー・R・トラメル (Jeffrey R. Tramel) 氏は次のように述べています。「SAP の力を借り、世界クラスのツールを利用して最新の調達機能を構築すれば、当社の事業を前進させて明確な価値を実現できることはわかっていました。SAP には、現在と将来にわたってコストの削減、売上の確保、サプライヤーリスクの軽減を可能にする、標準化された一連のプロセスとツールを構築し導入する際に、継続的にサポートしていただきました」
同社は、SAP のサポートおよび NTT データが持つ SAP プラクティスを活用して、調達モデルを一元化してエンド・ツー・エンド・プロセスをカバーするための調達業務変革の取り組みを開始しました。これには、ソーシング/サプライヤー管理、購買と支払、サプライヤーのコンプライアンスとリスク管理などが含まれます。
SAP ソリューションにより、NTT データは、購買プロセスとサプライヤー管理の標準化、利害関係者の優先順位とサプライヤーの支出/パフォーマンス可視化の向上、競争とボリュームディスカウントによるコスト削減機会の最大化を実現しました。さらに、これらのソリューションにより、同社グループの地域会社と機能会社は柔軟に、NTT データグループ全体のベストプラクティスを活用しながら日常業務を管理できます。
エンド・ツー・エンドの調達業務を自動化し、効率化することで、NTT データは数十億ドルに及ぶ支出全体で次のメリットを実現しています。
- サプライヤーの選定とコラボレーションを強化して、価値と成果を最大化
- 調達から支払までのプロセスをシンプル化して、可視性を高め、業務の管理を強化
- 消費者レベルのユーザーエクスペリエンスで導入を拡大
- キャッシュフロー管理を強化し、ベンダー支払条件に対するコンプライアンスを向上
- 企業戦略および業界標準に沿ってコストを削減
- M&A 後の統合アクティビティをシンプル化
- 管理対象の主要支出カテゴリーを移動して会社のリスクを軽減
以上
SAP について
世界中の商取引売上の 77% は何らかの SAP システムを経由しており、SAP はエンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えています。SAP のマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術により、従業員がより価値の高い成果に集中できる企業のあり方である「インテリジェントエンタープライズ」へとすべての企業が変革できるよう支援することを戦略に掲げています。さらに、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになった SAP の技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAP のエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界 25 業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAP は世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。(www.sap.com)
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