SAP、2026年 Gartner® Magic Quadrant™ のIntegration Platform as a Service(iPaaS)部門で6年連続リーダーに選出

フィーチャー

(本記事は、319日に本社で掲載されたものです) 

 SAP は、2026  Gartner® Magic Quadrant™ の「Integration Platform as a ServiceiPaaS)」部門において、再びリーダーに選出されました。今回で 6 年連続の選出となります。 

 ハイブリッド環境やマルチクラウド環境がますます複雑化する中、SAP は、AI 対応のモダンで拡張性の高い統合プラットフォームの提供に継続的に取り組んできました。
今回の評価は、そうした取り組みが評価されたものと考えています。
 

本グラフィックは、Gartner, Inc. による包括的な調査レポートの一部として公開されたものであり、正確な理解には、当該レポート全体の文脈に基づいた評価が求められます。該当のGartnerレポートにつきましては、ご要望に応じてご入手いただけます。

 企業が SAP® Integration Suite を選び続ける理由  

SAP® Business Technology PlatformSAP BTP)の一部である SAP® Integration Suite は、API 管理、イベント駆動型アーキテクチャ、プロセス統合、AI支援による開発機能を、ひとつのソリューションとして提供します。SAPソリューションを中心とした環境だけでなく、サードパーティ製アプリケーションが混在する環境においても、分散したシステムを接続し、業務プロセスを連携させながら、安全に運用できる統合基盤を提供します。ハイブリッド環境やマルチクラウド環境全体を見渡した運用が可能です。  

メタデータ、イベント、APIを基盤とすることで、AIエージェントの活用や、より自律的なエンタープライズプロセスを支える統合基盤を提供します。製造、物流、小売、規制要件の厳しい業界においても、この基盤がグローバル規模でのパフォーマンス維持とコンプライアンス対応を支えています。  

ビジネスの成長に合わせて拡張するイノベーション  

この 1 年間、SAP はお客様がより迅速に取り組み、安全かつ信頼性の高い運用を実現できるよう、AI 支援型機能を拡充してきました。新たなAI支援型機能には、異常検知、スクリプトの最適化、トラフィック予測、統合フローの自動生成が含まれます。4,000 以上の構築済み統合フローと 250 以上のコネクターを組み合わせることで、企業は設計を加速し、手作業による負担を軽減できます。  

現在、SAP Integration Suite は世界40拠点以上のデータセンターで稼働しており、地域内(お客様が選択したリージョン内)でのデータ処理やデータ主権に関する要件にも、柔軟に対応できる環境を提供しています。こうした機能強化により、各チームは課題をより早期に検知し、パフォーマンスを最適化するとともに、複雑なハイブリッド環境における価値実現までの時間を短縮することが可能です。  

エージェンティックAI 導入の加速  

Gebr. Heinemannは、SAP Integration Suiteと高度なイベントメッシュを活用して、同社のグローバルな小売レジ・プラットフォームを近代化しました。これにより、パフォーマンスを低下させることなく、30 分間で 30 万件の価格変更イベントを処理できるようになりました。  


「高度なイベントメッシュは、統合とプロセスオーケストレーションのあり方を大きく変えました。すべてが以前より円滑に機能しています」  

ベネディクト・アルトハウス(Benedikt Althaus)氏 
統合サービスおよびプラットフォームソリューション担当チームリード、Gebr. Heinemann SE & Co. KG 

 Shimano Europeは、SAP Integration Suite の効率的で拡張性に優れた、将来を見据えた統合基盤を活用することで、市場投入プロセスの加速を実現しています。システム間の統合を効率化することで、同社は運用効率を高め、より俊敏で信頼性の高い統合環境を通じて、全体的なカスタマーエクスペリエンスを向上させています。 


「市場投入プロセスを加速させるために、当社は SAP Integration Suite を活用して、効果的かつ効率的な統合プラットフォームを構築しました。将来を見据えた拡張性の高いこのソリューションは、カスタマーエクスペリエンスを向上させます」 

 フェルナンダ・リベイロ (Fernanda Ribeiro) 氏、IT アプリケーション・アーキテクト、Shimano Europe  

Siemens社 は、グローバルなレポート作成プロセスを統合・標準化し、進化し続ける規制要件に対応するために、SAP Integration Suite を活用しています。各地域での統合を標準化し、国ごとに異なる多様な税務プロトコルに対応することで、SAP Integration Suite は同社のコンプライアンス業務の効率化と、世界規模での一貫したレポート品質の維持を支援しています。この基盤により、同社は変化する規制環境に対して、より高い信頼性と効率性をもって対応できる体制を強化しています。 


 「国際的な税務要件の管理が、以前より格段に簡単になりました。この取り組みは今後、全世界へと展開される予定です」 

アンドレア・シュパンドゥ (Andrea Spandau) 氏、デジタル・タックス・エコシステム担当ヘッド、Siemens AG

 今後の展望    

今回の評価は、AI機能の深化、再利用可能なビジネスコンテンツの拡充、業界カバー範囲の拡大、サードパーティ製アダプターの追加、そして開発者体験の向上を通じて、SAP Integration Suiteをさらに進化させていくという当社の取り組みを裏付けるものだと考えています。SAP の目標は、お客様がより多くの業務を自動化し、安心してイノベーションを推進しながら、ビジネスの進化に合わせて柔軟に拡張できるよう支援することにあります。  

詳細情報  

 


シド・ミスラ (Sid Misra) は、SAP Business Technology Platform 担当最高マーケティング責任者です。  
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