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アビームコンサルティング、人財シェアリングプラットフォーム SAP Fieldglass®をグローバル主要拠点で稼働

プレスリリース

SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下 SAPジャパン)は、アビームコンサルティング株式会社(本社:東京千代田区、代表取締役社長:鴨居 達哉 、以下アビームコンサルティング)が、SAPの人財シェアリングプラットフォームであるSAP Fieldglass®(エスエーピー・フィールドグラス)の日本での利用を開始したことを発表しました。順次展開してきた海外拠点に加え、日本を含めた5つのグローバル主要拠点においての利用となります。

アビームコンサルティングでは、押し寄せるデジタルトランスフォーメーション(DX)の波、ビジネスの変曲点を迎えた今、国内外のクライアントサービスに必要となる人財バリエーションはかつてなく多様化しています。外部人材の組織的な管理レベル向上、下請法、派遣法他のコンプライアンス強化が急務であり、人財調達業務やIT基盤の見直しが必要となっていました。そのような背景のもと、グローバルで同領域に実績のあるSAP Fieldglassの採用を決定しました。

SAP Fieldglassは、サービス購買・要員調達プロセスをグローバルで統合・管理し、調達コストの適正化を実現します。各国の労働・雇用法要件に沿ってプロセスを可視化することで、企業のコンプライアンス強化に貢献、サプライヤーとの関係強化を含めて、企業のDXを推進することが期待されています。

各国の法令や商習慣への対応については、アビームコンサルティングが長年にわたりグローバルでビジネスを行う上で得た知見や、クライアントサービスで得た経験をもとにテンプレート構築に取り組んでおり、サプライヤーオンボード(受入プロセス)を促すトレーニングにも、SAP Fieldglassの機能をフル活用しています。

アビームコンサルティングは、自社導入の知見を活かしたSAP Fieldglassのパートナーとして外販にも積極的に取り組み、導入実績を重ねています。

以上

 

SAPジャパンについて
SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPの戦略は、あらゆる企業がインテリジェントエンタープライズになるよう支援することです。世界中の商取引売上の77%は何らかのSAPシステムを経由しており、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェア市場のリーダーとして、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えています。SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術により、従業員がより価値の高い成果に集中できる企業のあり方である「インテリジェントエンタープライズ」へとすべての企業が変革できるよう支援することを戦略に掲げています。さらに、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、世界25業種における企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( www.sap.com/japan

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